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【膠原病患者さんの治療・闘病体験記1】6年も苦しんだ膠原病が治った
■ 健康への過信が・・・?
私が難病のひとつである膠原病の類似疾患「サルコイドーシス」と診断されたのは、7年前の37歳の秋でした。  少年のころからスポーツが大好きで、スキー、ゴルフ、登山などを思いのままに楽しんでいた私は、それまで病気らしい病気をしたこともありませんでした。もちろん入院した経験もなく、こんな難病にかかるなんて、まったく思いもよらないことでした。むしろ健康に関しては、たいへん自信を持っていたのです。しかし、この健康への過信がかえって、知らず知らずのうちにからだに必要以上の無理を強いることになっていたようでした。

■ 仕事、仕事の生活が続き
そのころ私は大事な仕事の真っ最中でした。3年もの歳月をかけたゴルフ場開発のプロジェクトの総仕上げに差しかかっていたのです。完成まで、あと半年というところから仕事がおそろしく忙しくなりました。帰宅は連日深夜、家には寝に帰るだけで、土曜も日曜もない、仕事、仕事の生活になっていました。完成直前の3ヶ月間はさらに仕事はハードになっていきました。まったく家にも帰ることができず、ほとんど仕事場とゴルフ場を行き来する生活で、仕事場に寝具を持ち込んでそこで寝泊まりをする有り様でした。今から考えれば、どうぞからだをこわしてくださいというような生活をしていたようなものです。

■ 開会式の式場で意識不明
気力だけでなんとか頑張っていたのですが、ゴルフ場をようやくオープンさせることができるという日、開会式の式場で意識を失って倒れてしまったのです。気がついた時には病院のベッドに寝かされていました。あとでわかったことは、もっと体力がなければ過労死したかもしれないほど、ひどい状況だったそうです。当初は、過労による肝機能障害と診断されました。肝臓の薬を投与され、服用し続けましたが、1ヶ月、2ヶ月たっても症状はほとんど改善しませんでした。

■ サルコイドーシスとの診断
その後、東京女子医科大学病院で精密検査を受け、はじめて「サルコイドーシス」の疑いがあると言われたのです。レントゲンで肺にピンポン玉のような薄い影があったため、「サルコイドーシス」とわかったのですが、専門家が見ないとわからないくらいの薄い影でした。「サルコイドーシス」の専門家が少ないため、それまでの病院では発見できなかったようです。「サルコイドーシス」は主に肺に肉芽腫のようなものができる病気で、膠原病の類似疾患といわれています。病気の原因がまったくわからず、なかには肺が萎縮してしまったり、失明などの重大な後遺症を起こすことがあるため、厚生省では難病に指定している病気です。「サルコイドーシス」は、軽症の場合はほとんど症状はでないそうですが、私の場合はつらい症状がいくつも出ました。全身倦怠感があり、背中一面にじんましんが出て大変苦しみました。視力も低下して目がかすみ、体力が弱って、ベッドの上で起き上がることもできないくらいでした。

■ 効く薬がなく、自然治癒に
医師の話によれは、「サルコイドーシス」に効く薬はなく、体力回復につとめ、自然に治癒するのを待つしかないというのです。病院では、さまざまな不快な症状を軽減するために、対症療法として抗ヒスタミン剤やステロイド剤を投与されました。しかし、ステロイド剤は副作用が強いので、あまり服用したくない薬でした。私はこれを服用すると、かえって疲れるようで、効果があるようには思えませんでした。「一番いけないのはストレスです。ハードワークは避け、できれば仕事をやめて、東京のような環境の悪いところにはいないほうがいい」  とアドバイスを受けました。  そのときは、仕事をやめてどうして生活を支えていけばいいのかなど、非常に悩みましたが、病気が治らなければ働くこともできません。家族とも何度も相談し、結局、サラリーマン生活に見切りをつけ、生まれ育った東京から、アルプス登山の際によく立ち寄った、美しい山々に囲まれた松本市内に移り住むことにしました。

■ 転地療養の末退院。しかし・・・
安静にしていた結果、症状がだいぶ落ち着いてきたので退院することはできましたが、少しでも無理をしたり、疲労がたまると、症状が悪化します。そのため、会社勤めなど、ごく当たり前の社会生活を営むことができなくなっていました。  30歳代後半から40歳に至る、男にとっては一番の働き盛りの時期を、私はまるでヨチヨチ歩きの幼児のようなからだをいたわりながら、生きていかなければならないことになったのです。

■ アガリクス茸との出会い
私がアガリクス茸のことを知ったのは昨年の春、偶然、テレビで「ブラジルのがんに効く茸」と、アガリクス茸のことを紹介していた番組を見たのがきっかけでした。南米のどこかに野生している茸だそうで、レーガン元大統領のがん治療に用いて、効力があったということでしたが、そのときは私の膠原病に効くとは思わず、大して興味は持ちませんでした。  その後、私は、何とか室内での仕事で生計を立てようと、その準備に追われていました。そのころ、身内からアガリクス茸の菌糸体を酵素分解した活性化多糖体(AICPLUSのこと)は免疫力を高められるらしいから膠原病にもよいのでは、と飲むことを熱心に勧められました。信頼できる身内からの紹介だったので、だめでもともとと、まずは飲んでみることにしました。  それから、乾燥したアガリクス茸の煎じた液も飲み始めました。1996年の5月のことです。

■ 飲み続けた結果、槍ヶ岳縦走ができるほど回復
飲み始めて1ヶ月くらいすると、まず睡眠が深くなったように感じました。それにつれて、疲れにくくなったのです。それまでは午後の4時をすぎると、ぐっと疲れがたまってきて、横にならずにはいられませんでした。しかし、だんだんその疲れが出なくなり、夕方まで仕事ができるようになってきました。1ヶ月、2ヶ月と飲み続けるうちに、次第に体力がついてきたのがわかりました。そして、8月の夏休みには何年かぶりで、息子と北アルプスの槍ヶ岳縦走に挑むことにしました。山登りをしようという気になるだけでも進歩だと思っていましたが、何と見事、縦走を遣り遂げることができたのです。これは私にとっては、まさに快挙と言ってもいいほどの、すばらしい出来事でした。  これ以来、6、7年前から続いていたような倦怠感や目のかすみもなくなっていきました。

■ サルコイドーシスも完治
10月に信州大学付属病院に行き、レントゲン検査をしてもらったところ、「サルコイドーシス」の所見は見られないというのです。あんなに悩んだ病気が治ったのだと思うと、本当に感無量でした。  その後、体力をつけるために、松本市の総合体育館のスポーツクラブにも通い始めました。現在では週3、4回行って運動をし、健康管理につとめています。今では10キロのジョギングもできるようになり、体力が40代平均まで回復する見込みもでてきました。  以後、もちろん、快食、快便、快眠には気をつけていますが、最近はここ何年も忘れていた「健康であること」の有り難味を久しぶりに味わっています。

■ 身体に投資と考え
その後、アガリクス茸の煎じ液よりも、さらに効力の高いスティック状のAICPLUSを1日2本(2グラム)飲むようにしています。AICPLUSは決して廉価ではありませんが、働き盛りの男性なら、仕事や付き合いで一ヶ月に数万円は酒の席で消えていくものです。その何割かをからだを丈夫にするものに投資しようと思えば、できないことではありません。もし酒にお金をかけすぎれば、飲み過ぎで不健康になる可能性はありますが、AICPLUSにお金をかけすぎても、そのようなことは起こりません。反対にからだがどんどんよくなるのですから、こんなによいことはないでしょう。最初は半信半疑でしたが、このAICPLUSのおかげで「サルコイドーシス」から解放され、試してみて本当によかったと思っています。






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■がん治療の専門医師

銀座東京クリニック院長
福田一典

昭和53年熊本大学医学部卒。
熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科勤務を経て、昭和56年から平成4年まで久留米大学医学部第一病理学教室助手。
その間、北海道大学医学部第一生化学教室(昭和59年~60年)と米国バーモント大学医学部生化学教室(昭和63年~平成3年)に留学しがん(癌)の分子生物学的研究を行なう。
がん(癌)関連の著作多数。


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